住宅ローンの借り換え比較

住宅ローンの乗換が流行ってきている背景には、長期の支払いになるので有利な条件で契約を結び直したいという方が多いのだと思います。これからは、自身で有利な条件を発見していく時代ですね。

住宅ローン借り換えメリット

住宅ローンを借り換えするからには何らかのメリットを見出さないと逆に損をしてしまうことになってしまいます。
単純なメリットを挙げると、変動金利制から固定金利制へ借り換えすると、金利上昇気配がある昨今の金融情勢を見据えて金利の支払いを少なくすることができること、借り換えをして返済期間を5年間延長させる手続きをすると月々の支払金額を抑えることができる。
銀行の住宅ローンによっては団体信用生命保険や保証料などが銀行負担なために別途支払いを行っていた分が軽減できる。一時繰り上げの際に事務手数料などを払わずに済む。などといった特典を得ることもできます。
また、一部企業にお勤めの方であれば、会社の福利厚生で提携している銀行から住宅ローンを借りる場合にのみ金利を優遇してもらえるサービスなどを受けることができます。このような福利厚生サービスなどを合わせると、大きなメリットを生み出すことができます。
住宅ローンの借り換えを検討した場合には、銀行の住宅ローン相談会などに参加してファイナンシャルプランナーやローン担当職員から返済シュミレーション等の診断を受けてみましょう。現在の支払い状況を合わせて相談すると、より分かりやすく説明を受けられることでしょう。
また、借り換え前の住宅ローンの借り入れ残高、返済期間の残年数、借り入れ利率がすでに優遇されている場合、逆に借り換えすることのメリットが出ない場合があります。こういった場合は、繰り上げ返済できるように貯蓄等を増やしてみる等検討してみることをお勧めします。

住宅ローン借り換えを検討した時、真っ先に金融機関へ相談に出向くのも一案ですが、住宅ローンアドバイザーという資格をもった方に相談されるとよいでしょう。

住宅ローンアドバイザーとは、(社)全日本不動産協会が認めた資格です。住宅ローン借り換えの際に思わぬところで失敗しないように、具体的な専門知識や情報を細やかにアドバイスできる住宅ローンに関しての専門家です。

住宅ローンの商品に関しての知識や金利に関してのリスク、法令などの専門知識などの研修を受け、所定の試験に合格した方のみに与えられる資格です。

国家資格ではありませんが、銀行マンの一方的な商品説明と違い、第三者として私たち消費者に正確な情報やアドバイスを与える立場として、注目を集めています。

先述の団体以外にも(財)住宅金融普及協会が認める住宅ローンアドバイザーもいます。

いずれの場合も、公正な立場で的確な意見を与える存在ですので、住宅ローンの借り換えで迷った場合にはぜひ住宅ローンアドバイザーからの意見を求めるようにしましょう。

住宅ローンアドバイザーは不動産業に携わる宅建資格を保持している方や、ハウスメーカーの営業マンや建築士・建築事務所勤務の方が資格を得ることが多く、営業の傍ら住宅ローンに関してのアドバイスをする立場の方が多いようです。

住宅ローンを借り換える際には、家屋評価額を基準として融資限度額を定めるタイプの商品等もあるので、どのような商品を選ぶと得なのか、借り換えをしない方が得なのか、シュミレーションも交えて相談ができることでしょう。

住宅ローンの借り換えに関する費用も当然発生します。

保証料・登記費用・収入印紙代・火災保険料・固定金利取り扱い手数料等になります。登記を行う場合、司法書士等への支払い報酬も加算される場合があります。

これらの費用は、借り入れ金額と借り入れ年数によって価格が変わります。保証料や固定金利手数料等に関しては、銀行によっては銀行側が負担したり、固定金利手数料を設定していないところもありますので、住宅ローンを担当される方から納得がいくまで話を聞くようにしましょう。

そのほか、銀行によっては事務手数料(五万円前後)を請求される場合もあります。そして注意しなければならないのが、万一返済ができなくなった場合のための団体信用生命保険への加入です。

その際の保険料は銀行負担になる場合もありますが、金利に上乗せしたり、年払いまたは月割賦払いなど返済金以外に出費をする場合もあります。借り入れ金額によっては諸費用が百万円近くかかる場合もあります。

諸費用の百万円を支払っても借り換えをすることに意味があるのかどうかもシュミレーションをしなくてはいけません。

中には、借り換えのための諸費用も含めて借り入れが可能な銀行があります。それでも、締結時の収入印紙代等は借り入れ等に含めず自己負担する必要がありますので確認をしましょう。

たいていの場合、百万円近くに上る諸費用を支払っても金利等の支払いを抑えることができる結果になります。ファイナンシャルプランナーに相談して、あなたにとって最善の方法を見つけるようにしましょう。

そのほかにも、借り換え前の銀行に全額繰り上げ返済をする際に事務手数料を支払う場合もありますのでご注意ください。


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